【新・Weekly Music】HYPE MACHINEで見つけた素敵な音楽たち⑤
あ、今間違えて先週分を削除してしまっていたことに気づいた・・・。
でももう面倒臭くて復元する気が起きない・・・。
という訳で今週分です。
今週のイチオシ
Fink「Looking Too Closely」
名門Ninja Tune(Cold Cut, Amon Tobin, DJ KENTAROらも所属)に所属し、DJアクトとして相当なキャリアを築きながらも敬愛するスクエアプッシャーやエイフェックス・ツインらの圧倒的に突き抜けすぎた才能を目の当たりにし、アイデンティティ・クライシスに陥ったFinkが改めて選んだ表現手段は、ギターと歌だった。
しかしそのキャリア転身からも早10年近く。近作をコマメにチェックしていなかったが、この新曲からは彼が選んだ表現が正しかったことを静かに力強く教えてくれる。
< Hypemachineページ : http://hypem.com/search/fink/1/ >
今週の次点
Hamilton Leithauser「Alexandra」
The Wakmenというバンドをご存知だろうか?早すぎたThe Strokes。実際、彼らの大先輩に当たるバンドで、僕にとってはThe Strokesよりも、前身となったJonathan Fire Eaterも含め一番NYクールネスを体現しているバンドだった。
The Strokesの大ブレイク後の2004年リリース『Bows + Arrows』をピークとして約14年近くのキャリアを重ねてきたThe Walkmenも昨年末に活動を休止。この曲はボーカルのハミルトン・ライトハウザーのソロ・デビュー作になる。
とってもアンニュイなThe Walkmenと較べて、JFEを思い起こさせる突き抜けたポップさが良い感じで、6月リリースのフル・アルバムへの期待も高まるね。
<Hypemachineページ : http://hypem.com/artist/Hamilton+Leithauser >
(おまけ)
カッコ良すぎなJonathan FIre Eaterのライブ映像を。デビュー前のストロークスのジュリアンの身振り手振りはJFEにかなりソックリで間違いなく影響受けてたんだろうな~と。
Jonathan Fire*Eater "When the Curtain Calls for You ...