【告知】WEBマガジンQeticにPrefuse73の特集記事を寄稿しました!
ギレルモ・スコット・ヘレンの代表的な名義であるプレフューズ73が4月末に4年ぶりの新譜をリリースしたことに際して、彼の20年近いキャリアを総括する記事をQetic誌に寄稿させて頂きました。
本当に久々の快作となった新作ではヒップホップを軸にエレクトロニカからアンビエント/ドローンまでを繋ぐスコットの集大成的な美しいビートを聴くことができます。
今回の記事の一番のポイントは、「スコットにとってのルーツであるヒップホップの本質とは何か?」という点でスコットがいかにその軸からブレることなくキャリアを積んできたかを過去作品を改めて聞き返してもらえると新鮮な発見があるんじゃないかと思っています。
彼がヒップホップのステレオタイプな類型に捕らわれることがなかったのは、彼がヒップホップも勿論のことあらゆるシーンに対して「アウトサイダー」であったことが強く関係しているんだろうなと個人的には思っています。
ではGWも終わりが近づいていますが、じっくり読んで頂けることを期待しています。