声の回帰 の検索結果:
…。ここのとこずっと「声の回帰」とかいい加減なことを言ってきましたが、英米ではがっつり歌えるSSWが次々と台頭してくるね。 YouTubeでアルバム全曲を聴けるようなのでまずはお試しあれ。ちなみにこのアーティストも個人的に相性抜群なHillyDillyで知りました。 <Hypemachine:http://hypem.com/artist/Noosa > 今週の次点 Phoria「Undone」 英国はすっかりメランコリアの季節なのか。London Grammerしかり、アデル…
…エレクトロニカ + 声の回帰」というものだ。 具体的には既に何度も取り上げているSOHN、FLUME、そして今日紹介するShlohmo(シュローモ)などのアーティストがいる。 各自キャリアの長さも違うし、拠点も違う。音楽的なバックグラウンドやこれまでやってきた音楽も異なっているのだが、各人ここ最近の作品については、上記に挙げたテイストというか傾向が共通しているように感じる。ちなみに3人のうち2人は偶然だが我らがBanksのプロデュースワークを手掛けている。 で、本題のShlo…
…頭のエレクトロニカと声の回帰」をこのアウスゲイルにも感じた。期待値が高くなかっただけに嬉しいサプライズ。 ■Daughter”失われた幽玄を勝手に追い求めて” この日一番楽しみだったDaughter。結果は期待通りのパフォーマンス。僕にとってこのバンドはCat Powerが失ってしまったものを見せてくれる存在だ。多分的外れな期待なんだけどね(笑)。Cat Powerがそのパーソナリティに孕んでいたフラジャイルさではなく、音楽そのものに漂っていたフラジャイルさ、それがDaugh…
….の時にも書いたが「声の回帰」という流れは彼女にも感じていて、音源以上にライブを観ると良いシンガーだということが分かる。誰のチョイスかは知らないがTotally Enormous Extinct DinosaursからJamie Woon、Lil Silva、そしてSOHNまでプロデューサー/コラボレーターの選択も最高だ。曲作りは彼女自身が筆を取るようなので、これからも色んな人材との共演でどんどんその腕前に磨きを掛けて欲しい。本EPは単なるプロローグに過ぎない。春頃に出るであ…
…Blakeと並んで「声の回帰」を予見しているとは言い過ぎか。様々な音域にピッチされた声を重ねたゴスペル・ソングである最終曲「Can't Get Close」は9歳の時に亡くなった彼の父に捧げられ、その美しさは抗いがたいエモーションの喚起を誘う。 <おすすめトラック:M3. "Without"、M6. "Can't Get Close"> 7. Rhye 『Woman』 (Republic) 2012年、最高にセクシーだったアルバムはAlt-J『An Awesome Wave』…